むすめ雑記帳

ウォンバット母さんこと、もづこの絵日記です。育児のこととか日々の徒然。

2018年08月

こんにちは。今朝キッチンで朝食の準備をしていたらゆぴこが駆け寄ってきたんですが、ちょっとしたハプニングがありまして…。まさかドアに頭をぶつけるほど身長が伸びていたとは思わずビックリしてしまいました。毎日接しているはずなのに意外と気付かないものですね。(寝 ... 続きを読む
こんにちは。

今朝キッチンで朝食の準備をしていたらゆぴこが駆け寄ってきたんですが、ちょっとしたハプニングがありまして…。


reizous
まさかドアに頭をぶつけるほど身長が伸びていたとは思わずビックリしてしまいました。
毎日接しているはずなのに意外と気付かないものですね。(寝姿とか見ておっきくなったなーとかは漠然と感じてましたけど…)
「これからはドアの開け閉めには気を付けないとな~」なんて感慨深い気持ちになったものの、すぐさま別な意味での危険にも気付くのでした。

rei




冷蔵庫、気を付けないと勝手に物色されるな…。







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こんにちは。子供が幼稚園に行くようになると、風邪・手足口病・アタマジラミ・とびひetc…いろんな病気をもらいがちですよね。どれも厄介で家庭の安息を脅かす恐ろしい病気です。しかし!これらだけではない、感染力が強く一度感染するとなかなか完治しにくい病気があること ... 続きを読む
こんにちは。


子供が幼稚園に行くようになると、風邪・手足口病・アタマジラミ・とびひetc…いろんな病気をもらいがちですよね。どれも厄介で家庭の安息を脅かす恐ろしい病気です。

しかし!これらだけではない、感染力が強く一度感染するとなかなか完治しにくい病気があることをご存知でしょうか…?


それは…




うんこ病。




【うんこ病】(うんこ-びょう):
幼稚園の主に男子が発生源の場合が多く、これに感染すると「うんこ」「うんち」などとただひたすらその単語を連呼、もしくは「〇〇〇うんこ!」などと語尾に「うんこ」とつけたがるようになります。本人は「うんこ」というなんか面白い響きと「いけない言葉を発している」という背徳感に恍惚となり周囲の大人は大ダメージを負うのが特徴。
また「うんこ病」の感染力はすさまじく、男子・女子問わず感染し注意してもしばらくすると再発を繰り返すため完治するまでには長期間を要する。特に言葉を覚えだして間もない年少組は注意が必要。
類似の病気に「おちんちん病」「うんこちんちん病」など。
治療法として「お父さんのカミナリ」「先生による真顔の説得」などが有効とされる。




この難病にゆぴこもとうとう感染。
只今治療中であります。


unkos


恐ろしいですね…!
来客中になんか突然いわれたら…想像しただけで震えます。
小さいお子様がいらっしゃる親御様方、くれぐれもおきをつけくださいませ…。




unkosan

甥っ子のK君、感染しました。









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こんにちは。前回から少し間が空いてしまいました。数日娘と実家に帰省してたりして慌ただしかったんですが、気持ちも新たにまた育児話に軌道を修正してブログを再開したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。今回は育児情報&漫画がたくさんのWEBサイト『ベビモフ ... 続きを読む
こんにちは。


前回から少し間が空いてしまいました。
数日娘と実家に帰省してたりして慌ただしかったんですが、気持ちも新たにまた育児話に軌道を修正してブログを再開したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


今回は育児情報&漫画がたくさんのWEBサイト『ベビモフ』さんの「BABYPICKS 気になるSNSまとめ」にて当ブログをご紹介頂きましたのでお知らせです。



なんか、ブログと共にいつぞやのゆぴこの夢ネタもピックアップしてくださってるみたいです。


kowaisss
これ。

他のクリエイター様方のほんわかほのぼの漫画とワスの怪奇漫画が一緒に並んでていいのかな…。

あと「むすめ雑記帳」TOPのスクショ画像も貼ってくださってるんですが、その時表示されてた記事一覧が全部ミニャスの介護記録で埋まってて育児ブログ紹介なのに全然育児記事がないというミラクルも見れますので、ぜひベビモフさんのサイトで確認してみてくださいね!



☆ベビモフTOP


☆BABYPICKS 気になるSNSまとめ


☆ベビモフさんtwitterアカウント@baby_mofrau








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こんにちは。昨日の記事(ミニャスの闘病記⑥おかえり〈最終回〉)のおまけ漫画。ミニャスの火葬を待ってる間、ちょっと面白いことがありまして。k君、号泣するゆぴこになぜか紀文のカマボコ板をそっと渡す…。その時は「遊ぼう」ってことかな?ぐらいに思ってあんま気にしな ... 続きを読む
こんにちは。

昨日の記事(ミニャスの闘病記⑥おかえり〈最終回〉)のおまけ漫画。

ミニャスの火葬を待ってる間、ちょっと面白いことがありまして。



6A

k君、号泣するゆぴこになぜか紀文のカマボコ板をそっと渡す…。


その時は「遊ぼう」ってことかな?
ぐらいに思ってあんま気にしなかったんですけど、昨日ふとそのカマボコ板をみたら…


6B

裏にニコニコマークがありました。


そういえばずーっとまえにゆぴこのオモチャがわりにカマボコ板に顔書いて遊んでたんだ。
すっかり忘れてその辺に放置してたのをk君が偶然見つけてゆぴこに…。

子供ながらに考えてたんだなぁ。
k君も成長したんだね。

ありがとうk君。
おかげでゆぴこはもうすっかり元気よ。





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twitterにて娘のその日印象に残った言葉を1コマ漫画にしてほぼ日(あんまできてないけど…)更新しとります。よかったら(^◇^)


こんばんは今回は前回(ミニャスの闘病記⑤ありがとう、またね。)の続き、ミニャスが息を引き取った後から火葬するまでのお話です。湿っぽい話が長々と続いていましたがこれが最後です。ミニャスが息を引き取った日の夜。夫とミニャスとの昔話にひとしきり花を咲かせた後、 ... 続きを読む
こんばんは
今回は前回(ミニャスの闘病記⑤ありがとう、またね。)の続き、ミニャスが息を引き取った後から火葬するまでのお話です。湿っぽい話が長々と続いていましたがこれが最後です。




ミニャスが息を引き取った日の夜。

夫とミニャスとの昔話にひとしきり花を咲かせた後、ミニャスの火葬はどうしようかということになりました。冬場だったらまだいいですが、今は夏。それも40℃近い日が続く猛暑です。なるべく早く火葬しなければいけません。

「もしかしたら息を吹き返すかも…」

なんて考えたりして、ミニャスを火葬することに抵抗を感じつつもペットの火葬業者さんをネットで探すことにしました。

でも、検索してみると業者さんがたくさんありすぎてどこがいいのやら…。
ニュースとかでたまに酷いペット葬儀屋さんの話もきいたりしてるのでビビりまくりです。
ミニャスとのお別れを残念な思い出にはしたくない。


no title

とりあえずレビューがよさげで広告が派手過ぎず素っ気なさ過ぎないところを数社ピックアップ。
そこからさらに家が近いところに決めました。
しかし「自宅で火葬」って書いてあるけどどうやるんだろう…??
時間はもう23時近かったんですが『24時間対応』とあったのでとにかく思い切って電話してみました。


電話に出たのは落ち着いた穏やかな声のおじさん。
私が猫の火葬をお願いしたい旨を伝えるとお悔やみの言葉をくださった後、猫の体重・プランの確認(私は火葬+拾骨+返骨の「立ち合い個別火葬」にしました)・料金確認・住所・電話番号・日取りなどを聞かれ、「それでは明日お昼ごろお伺いいたします」ということで電話を切りました。

予想以上にあっさりと決定してちょっと拍子抜け。
日取り、「昼ごろ」ってえらい漠然としてるけど大丈夫かな。
いろいろ不安になりつつその日は就寝。



翌日は妹と甥っ子K君も駆けつけてくれました。

1

心なしかK君も神妙な顔つき。
なんとなく大人たちの空気を察している感じ。子供は敏感だね。



昼ごろと言われているものの、12時近くなっても業者さんから連絡がなくてソワソワ。
こちらから電話してみようか、とか話してると突然チャイムが。

玄関を開けると、白髪の穏やかな雰囲気のおじさんが。
声の感じが昨日の電話の声と同じ気がするけど、この方だったのかな。
話し方とか距離感が近すぎず遠すぎずで(私的には)ちょうどいい。

2

早速遺体の確認をして、今日の火葬の流れの説明を受ける。

ホントなら自宅に車を停めておける敷地があればそこで火葬してそのまま自宅で拾骨、となるらしかったのですがあいにくそのスペースがないため一旦会社に戻りますとのこと。すごい、どこででも火葬が出来る車なんてあるんだなぁ。

家の裏手でミニャスの遺体を車の火葬炉に置いて、設置された小さな祭壇で順番にお焼香。
「一緒にいれるお品はありますか?お花とか」と言われて初めて「あっ、いれていいんだ!お花とか用意しておけばよかった…」と後悔。お花はなかったけど大好きだったチャオちゅーるを中身だけ小袋に移して入れてもらいました。

この辺からゆぴこが泣き出し、車が発車してどんどん小さくなっていくのを皆で見送ってる時なんか「みーにゃいかないで!いっちゃやだぁあああーーー!!」と絶叫。
家に入ってからもずっと泣きどおしでした。

3

1時間半位してから車が戻り、白い骨となったミニャスが家に戻ってきました。
業者さんには「すいません、ほんとうはご家族様の前で火葬したかったのですが…お骨は猫ちゃんので間違いありませんので…!」と何度も謝罪されました。

その後家族みんなで拾骨。

この業者さんがまたすごい丁寧な方で、一つ一つの骨の部位や身体の悪かった場所などを説明してくれ、細かく砕けた骨の破片を1ミリも逃さないよう慎重に拾い集めてくれてました。(1時間ぐらいかかった気がする。)

4


一通り拾骨が済み、全員で手を合わせて無事終了。
最後にサービスです、といってペットへのメッセージ入りのメモリアル写真立ての申し込み用紙をくれました。
「期限はないので落ち着いてから、ごゆっくりお写真を決めてお申し込みください。」

そういって、深々とお辞儀をして帰っていきました。

最初にパンフレット貰ってたから拾骨の後とかにメモリアルグッズとか追加のオプション勧められたりすんのかと思ってたけどそういうわけじゃないのね。
今回頼んだペット火葬業者さんには、猛暑の中汗だくでミニャスの火葬に奔走して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。(近隣の方のご迷惑にならないようかなり配慮してくれてた)
いろいろ疑って申し訳ない。


そしてミニャス。

もうあのフワフワの毛に触れることもできないし「ミニャス!」といったら「ニャー」って見つめ返してくれることもないけど、ずっとそばにいられるね。

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7

そういえばミニャスが亡くなった夜、動物病院からお花が届いてびっくり。
さすが全員女性(美人)の動物病院。細やかな気遣いにまた涙。

「ミニャスちゃんは甘えんぼで入院中病院のアイドルだったんですよ~(*´▽`*)」

って、おいミニャス。
以前通院してたおじさん先生の時(大暴れ&威嚇)とえらい違いじゃないか。



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入院中会いにいくといつも獣医さん方にちやほやされててご満悦だったもんな…





そんなわけで、長々と書いてきました「ミニャスの闘病記」これにて終了です。

育児話じゃないし、基本ションボリする話だけど書き続けたのは「ミニャス」という猫がこの世に存在して、さいごまで頑張って生き抜いたんだよって誰かに知って欲しかったからです。






読んで頂きましてほんとうにありがとうございました。










ミニャスの闘病記<おまけ> 









ミニャスが7月30日の夕方、虹の橋を渡りました。twitterやブログでミニャスのことを見守ってくださっていた皆様、ほんとうにありがとうございました。数日経ってようやく落ち着いて記事を書くことができました。家族に直前まで見守られ、最期は私の腕の中で。何度か体を強 ... 続きを読む
ミニャスが7月30日の夕方、虹の橋を渡りました。

twitterやブログでミニャスのことを見守ってくださっていた皆様、ほんとうにありがとうございました。
数日経ってようやく落ち着いて記事を書くことができました。

minyariss



家族に直前まで見守られ、最期は私の腕の中で。
何度か体を強張らせてすこし鳴いて、後はとてもとても静かな最期でした。
まだぬくもりがあったし静かすぎて本当に逝ってしまったのか信じられなくて「だいすきだよ。お別れはまだ早いよ」ってずっと耳元で囁きながら撫でてました。


ミニャスは10年前、あと数日で4歳になるって頃に猫の保護活動をされてる方から家にお迎えしました。事情があっていろんなところをたらい回しにされ、やっと行き着いた場所が我が家でした。
問題行動や虚弱体質もあり苦労話はあげたらキリがないけど、抱っこが大好きでどんくさくて…とても優しい猫でした。(実は、ミニャスとの出会い漫画をUPしようと描きかけだったんですが、まさかこんなに早く逝ってしまうと思わなくて手が止まったままになっています。いつか公開できたらいいな…。)



no title


ミニャスの亡骸を前に私や夫は「お疲れ様。ありがとう」と言いながら撫でていました。
ゆぴこはわかってるんだかわかってないんだか、泣いてる私を見つつ「みーにゃしんじゃったの?」とキョトンとしていました。まぁ3歳じゃ「死」とかぴんとこないよなぁ…。

でもミニャスが息をひきとって暫くして、ふとミニャスのところをみたらゆぴこがミニャスにかけたタオルをめくって何やらゴソゴソやっていました。
慌てて駆け寄る私。


1


ゆぴこの手にはカリカリが一粒。
そして私を振り返りこういいました。


2
3

私は言葉に詰まってしまいました。

ゆぴこはいつもの調子でミニャスの口元にぐいぐい押し付けています。
でも、当然いつもみたいにハグハグと大喜びで食いつくことはありません。
ゆぴこは
「あれぇ、みーにゃぐあいわるいのかなー」
とか呟いています。

私は改めて、ミニャスが死んだことを説明しました。
オブラートには包まず直球で。

4


すると、初めてゆぴこの顔が曇りました。



5

ゆぴこの目にみるみる涙がたまって、しゃくりあげながら「みーにゃにあいたい」を繰り返します。

6


正直意外でした。
ミニャスが2月に大きな発作で危篤になって私が号泣していた時も、さっきまでミニャスが危篤で私達が泣いていた時も、亡骸を前にお別れを言ってた時もゆぴこはさして動揺してる様子はありませんでした。
だから今説明したところでわからないだろうと内心思っていたのです。
でも、3歳だって曖昧な言葉で逃げないできちんと説明すればちゃあんとわかるし「もう二度と会えない」ことに涙するんだ…。ごめんね、ゆぴこも悲しいよね。ミニャスのこと大好きだったもんね。



7


ミニャスは私達家族にたくさんの思い出と幸福をくれただけでなくゆぴこを成長させてくれたんだね。
本当にありがとう、ミニャス。



その晩はゆぴこを寝かし付けた後、夫と2人でお酒を傾けつつミニャスとの思い出話を語り合いました。
それと、看取った後に考えなければいけない「火葬」のこと。
この猛暑の時期、そうゆっくり別れを惜しんでもいられない現実…。
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次回は出張ペット火葬でミニャスを見送ったお話を書こうかなと思ってます。
(ミニャスの話続いちゃって育児カテなのに育児話できてなくてごめんなさい…。)


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それと、写真家のKENさん(@kenaquajp )からとても素敵なお写真&メッセージを頂いたのでご本人様の許可を頂いて公開させて頂きます。

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奇跡みたいな空に輝く虹がミニャスの旅立ちを思わせてほんと涙が出てしまいます…。
でも寂しさより穏やかな温もりを感じる素敵な一枚。
きっと虹のむこうは幸せが待ってるね、ミニャス。



ほんとうにありがとうございました!(*´▽`*)




カワイイ動物や美しい大自然の写真がたくさんのKENさんの素敵なHPはコチラ→幸せカメラ.net







ミニャスの闘病記⑥へ続く…




twitterにて娘のその日印象に残った言葉を1コマ漫画にしてほぼ日(あんまできてないけど…)更新しとります。