こんにちは。
まだまだ暑いですが、朝起きて窓を開けた時の空気がもう真夏の感じじゃなくなってますね。
早いとこ涼しくなって~!とか思うのにいざ秋の気配を感じるとなんとなく寂しい気持ちになるのはなんででしょうね…。

…なんてアンニュイな導入でしたけども、娘と私の間ではまだまだ夏休み中のブームが続いております。



それは…化石!!!


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子どもってもれなく恐竜とか化石とかが好きなもんだと思ってたんですけど、むすめは小さい頃から博物館連れてったりしても反応薄いしあんまり食いつかなくて、恐竜の番組も「怖いからやだ」とかいってチャンネル替えさせられたりしてたんですが、この夏久々に国立科学博物館に連れて行ったら大興奮!

特別展『海ー生命のみなもとー』 
も観たんですが、そちらもわかりやすい解説と化石や剥製なんかがたくさんあって刺激になったのかな?
あとやっぱり学校でいろんな知識を身につけたのが大きいみたいですね。
今まではボンヤリと眺めていた展示物も「これ知ってる!」「これが写真で見た○○なのか!」「〇千万年前ってすごいね!」ってイメージを膨らませながら観ると何倍もワクワクするんですよね。

今むすめと寝る前に図書館で借りた化石関連の本を一緒に読んだりしています。
涼しくなったらまたむすめと国立科学博物館に行ってみよう。

kaseki


10月9日まで開催してるようです。




図書館で借りたおすすめの本たち(琥珀が特に好きなので琥珀関連が多めです)

化石の楽しみ方をわかりやすく解説してくれています。
これを読めば博物館が何十倍も楽しくなることでしょう!
てか、日本橋三越本店の壁や床でもアンモナイトやべレムナイトの断面を見ることができるって初めて知った!(採石時たまたま埋まっていたものがそのまま使われてるそうです)



私イチオシの一冊!
タイトル通り、タイムカプセルのごとく今では絶滅した生き物たちが封印されている琥珀の写真が盛りだくさんです(虫苦手な方はお気をつけて)。そして改めて琥珀は「ニセモノ」との闘いなんだなと実感させられる。これネットで検索したけど中古しか出てこない…もしかして絶版なのかな?



大人向けの琥珀の本ですね。琥珀についてあらゆる観点から研究された1冊。
琥珀好きにはたまらんです。



恐竜の卵を調査した話かと思ったら違った。
変わった「石」の中身が紹介されています。長い年月をかけてできる「サンダーエッグ」には何が入ってる?断面がどれも怖ろしいほど美しいです。自然てスゴイ!!

いろんな形や色の石たちのなりたちを絵本形式で時には写真もはさみながら解説されてます。
内容はやや専門的ですがイラストが凝っていて小さい子でも飽きずに読めそう。
小学校低学年向けかな?



子どもにわかりやすいことばとイラストで宝石のできるまでや構造・豆知識など具体的に書かれてます。

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X(旧twitter)にて娘のその日印象に残った言葉を1コマ漫画にしてほぼ日(あんまできてないけど…)更新しとります。よかったら(^◇^)