むすめ雑記帳

ウォンバット母さんこと、もづこの育児絵日記です。

タグ:ファンコーニ症候群

ミニャスが7月30日の夕方、虹の橋を渡りました。twitterやブログでミニャスのことを見守ってくださっていた皆様、ほんとうにありがとうございました。数日経ってようやく落ち着いて記事を書くことができました。家族に直前まで見守られ、最期は私の腕の中で。何度か体を強 ... 続きを読む
ミニャスが7月30日の夕方、虹の橋を渡りました。

twitterやブログでミニャスのことを見守ってくださっていた皆様、ほんとうにありがとうございました。
数日経ってようやく落ち着いて記事を書くことができました。

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家族に直前まで見守られ、最期は私の腕の中で。
何度か体を強張らせてすこし鳴いて、後はとてもとても静かな最期でした。
まだぬくもりがあったし静かすぎて本当に逝ってしまったのか信じられなくて「だいすきだよ。お別れはまだ早いよ」ってずっと耳元で囁きながら撫でてました。


ミニャスは10年前、あと数日で4歳になるって頃に猫の保護活動をされてる方から家にお迎えしました。事情があっていろんなところをたらい回しにされ、やっと行き着いた場所が我が家でした。
問題行動や虚弱体質もあり苦労話はあげたらキリがないけど、抱っこが大好きでどんくさくて…とても優しい猫でした。(実は、ミニャスとの出会い漫画をUPしようと描きかけだったんですが、まさかこんなに早く逝ってしまうと思わなくて手が止まったままになっています。いつか公開できたらいいな…。)



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ミニャスの亡骸を前に私や夫は「お疲れ様。ありがとう」と言いながら撫でていました。
ゆぴこはわかってるんだかわかってないんだか、泣いてる私を見つつ「みーにゃしんじゃったの?」とキョトンとしていました。まぁ3歳じゃ「死」とかぴんとこないよなぁ…。

でもミニャスが息をひきとって暫くして、ふとミニャスのところをみたらゆぴこがミニャスにかけたタオルをめくって何やらゴソゴソやっていました。
慌てて駆け寄る私。


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ゆぴこの手にはカリカリが一粒。
そして私を振り返りこういいました。


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私は言葉に詰まってしまいました。

ゆぴこはいつもの調子でミニャスの口元にぐいぐい押し付けています。
でも、当然いつもみたいにハグハグと大喜びで食いつくことはありません。
ゆぴこは
「あれぇ、みーにゃぐあいわるいのかなー」
とか呟いています。

私は改めて、ミニャスが死んだことを説明しました。
オブラートには包まず直球で。

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すると、初めてゆぴこの顔が曇りました。



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ゆぴこの目にみるみる涙がたまって、しゃくりあげながら「みーにゃにあいたい」を繰り返します。

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正直意外でした。
ミニャスが2月に大きな発作で危篤になって私が号泣していた時も、さっきまでミニャスが危篤で私達が泣いていた時も、亡骸を前にお別れを言ってた時もゆぴこはさして動揺してる様子はありませんでした。
だから今説明したところでわからないだろうと内心思っていたのです。
でも、3歳だって曖昧な言葉で逃げないできちんと説明すればちゃあんとわかるし「もう二度と会えない」ことに涙するんだ…。ごめんね、ゆぴこも悲しいよね。ミニャスのこと大好きだったもんね。



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ミニャスは私達家族にたくさんの思い出と幸福をくれただけでなくゆぴこを成長させてくれたんだね。
本当にありがとう、ミニャス。



その晩はゆぴこを寝かし付けた後、夫と2人でお酒を傾けつつミニャスとの思い出話を語り合いました。
それと、看取った後に考えなければいけない「火葬」のこと。
この猛暑の時期、そうゆっくり別れを惜しんでもいられない現実…。
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次回は出張ペット火葬でミニャスを見送ったお話を書こうかなと思ってます。
(ミニャスの話続いちゃって育児カテなのに育児話できてなくてごめんなさい…。)


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それと、写真家のKENさん(@kenaquajp )からとても素敵なお写真&メッセージを頂いたのでご本人様の許可を頂いて公開させて頂きます。

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奇跡みたいな空に輝く虹がミニャスの旅立ちを思わせてほんと涙が出てしまいます…。
でも寂しさより穏やかな温もりを感じる素敵な一枚。
きっと虹のむこうは幸せが待ってるね、ミニャス。



ほんとうにありがとうございました!(*´▽`*)




カワイイ動物や美しい大自然の写真がたくさんのKENさんの素敵なHPはコチラ→幸せカメラ.net







ミニャスの闘病記⑥へ続く…




twitterにて娘のその日印象に残った言葉を1コマ漫画にしてほぼ日(あんまできてないけど…)更新しとります。

こんにちは昼前ぐらいに動物病院から電話があって、急いで病院へ駆けつけました。ミニャスはタオルにくるまれてうずくまったままでした。「ミニャ!」と名前を何度か呼んだらゆっくりこちらを向いてくれましたが、眼は虚ろです。獣医さんからは「貧血がさらに悪化していて、 ... 続きを読む
こんにちは

昼前ぐらいに動物病院から電話があって、急いで病院へ駆けつけました。

ミニャスはタオルにくるまれてうずくまったままでした。
「ミニャ!」と名前を何度か呼んだらゆっくりこちらを向いてくれましたが、眼は虚ろです。

獣医さんからは


「貧血がさらに悪化していて、これ以上の回復は難しいです。あとはお家でゆっくりさせてあげてください。」



と言われました。
ああ、もう「どうします?」ってかんじの疑問形じゃないんだ…。



なんか思考停止状態で思わず
「じゃあ家でまた点滴すればいいんですか?」
と聞いたら
「え!?えーうーん…貧血だからあんまり意味ないとは思いますけど…でもあんまり脱水するようなら少しだけやってあげてください。やりすぎると血が薄まってしまうので気を付けて」
と点滴セットを持たせてくれました。




帰宅したら真っ先にモチコがお迎え。


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帰宅後少ししてミニャスがトイレに行こうとして立ち上がるものの、歩くことが出来ずよろけてベッドで漏らしてしまいました。
そのあとはずっとこうして横になったまま。
大好きなチャオちゅーるも口にしません。


さっき大きく何度か鳴き声を出しました。
痛いのかな。苦しいのかな。
私は今何をしてあげられるんだろう。
「1秒でも長く生きて欲しい」って思うのは私の我儘なんだろうか。





なんか育児の話楽しみに訪問してくださってる方にはこんな育児関係ない重い話続きですいません…。






ミニャス闘病記⑤へ続く…








こんにちは。ミニャスが昨日再び入院しました。数日前から食欲が落ちてきて心配はしていたんです。昨日もいつものように朝4時過ぎぐらいまではゲージのそばについて様子をみてて、その後寝室で8時位まで寝て起きていってみたらぐったりしていて…昨日は台風の予報でしたが ... 続きを読む
こんにちは。

ミニャスが昨日再び入院しました。
数日前から食欲が落ちてきて心配はしていたんです。
昨日もいつものように朝4時過ぎぐらいまではゲージのそばについて様子をみてて、その後寝室で8時位まで寝て起きていってみたらぐったりしていて…


a



昨日は台風の予報でしたが午前中はまだ荒れていなかったのでとにかく急いで病院へつれていきました。


連れて行くと、すぐに点滴の準備。
先生が採血して血糖を測定してましたが、そちらは安定しているとのこと。
何度か書いてますが、ミニャスは糖尿病とファンコーニ症候群という尿細管の病気があります。
糖尿病は多飲多尿になりますが、普通は薬で抑えられるところをファンコーニ症候群があるため効果はあまりなく、とにかく水分・栄養を大量に摂りつづけないとあっという間に脱水してしまうのです。



b



いつもは朗らかでニコニコしている獣医さん方の表情がいつになく曇っています。
実は2週間ぐらい前にもインシュリンの補充がてら診察して頂いていて、その時も「ちょっと脱水してるね。点滴しておきましょうか」として頂いて帰ったのですが、今回は自宅で待機するよう言われました。
帰り道、台風前の空はどんよりと黒い雲が広がってきていて
「ミニャスを連れ帰る時間に土砂降りだったら困るなぁ…」
なんてぼんやり考えていました。


夕方になって、案の定外は酷い土砂降りになっていました。
夫に
「外、とても出られないよ。入院になるかもしれないんでしょ。電話してきいてみたほうがいいんじゃない?」
と言われましたが、私は連れ帰るつもりでいました。
ミニャスがもしかしたら回復してるかもしれないし、していないなら尚更病院で何かあったとき間に合わないかもしれない。


暴風の中なんとか病院にたどり着いて、ミニャスのところまで案内してもらうとミニャスはケージの中で点滴を打たれちんまりとしていました。


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呼びかけに薄っすら反応はするものの、いつものミニャスとは違い元気がありません。
ご飯も食べていないようです。

獣医さんが血液検査の結果を見せつつ説明してくれました。

ミニャスは重度の貧血になっていました。
立てなくなっていたのもそのせいみたいです。
点滴である程度は栄養を補充してあげることはできるけど、複雑に病気が絡んでいるため回復は難しいかもしれない…とのこと。

獣医さんははっきりとは言いませんでしたが、ようするに
「回復は無理でも入院させてやるだけやるか 家に連れて帰って最期を看取るか」
の選択ということ。


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私は入院を選びました。
まだ少しでも可能性があるならそれに賭けたい。



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豪雨の中、泣きながらからっぽのペットキャリーを持ち帰る。
以前もこんなことがあったけど、ミニャスは復活した。
あの時も「この子は長生きできないでしょう。家で好きなものを好きなだけ食べさせてあげてください」なんて言われていたのに。



だから、今回もきっと大丈夫だ。



明日、またミニャスに会いにいく。
きっと昨日より元気になって私を見て「ニャー」っていってくれるはず。



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入院前日のミニャス。




ミニャスの闘病記④へ続く…




twitterにて娘のその日印象に残った言葉を1コマ漫画にしてほぼ日(あんまできてないけど…)更新しとります。