むすめ雑記帳

ウォンバット母さんこと、もづこの育児絵日記です。

タグ:ペット火葬

こんばんは今回は前回(ミニャスの闘病記⑤ありがとう、またね。)の続き、ミニャスが息を引き取った後から火葬するまでのお話です。湿っぽい話が長々と続いていましたがこれが最後です。ミニャスが息を引き取った日の夜。夫とミニャスとの昔話にひとしきり花を咲かせた後、 ... 続きを読む
こんばんは
今回は前回(ミニャスの闘病記⑤ありがとう、またね。)の続き、ミニャスが息を引き取った後から火葬するまでのお話です。湿っぽい話が長々と続いていましたがこれが最後です。




ミニャスが息を引き取った日の夜。

夫とミニャスとの昔話にひとしきり花を咲かせた後、ミニャスの火葬はどうしようかということになりました。冬場だったらまだいいですが、今は夏。それも40℃近い日が続く猛暑です。なるべく早く火葬しなければいけません。

「もしかしたら息を吹き返すかも…」

なんて考えたりして、ミニャスを火葬することに抵抗を感じつつもペットの火葬業者さんをネットで探すことにしました。

でも、検索してみると業者さんがたくさんありすぎてどこがいいのやら…。
ニュースとかでたまに酷いペット葬儀屋さんの話もきいたりしてるのでビビりまくりです。
ミニャスとのお別れを残念な思い出にはしたくない。


no title

とりあえずレビューがよさげで広告が派手過ぎず素っ気なさ過ぎないところを数社ピックアップ。
そこからさらに家が近いところに決めました。
しかし「自宅で火葬」って書いてあるけどどうやるんだろう…??
時間はもう23時近かったんですが『24時間対応』とあったのでとにかく思い切って電話してみました。


電話に出たのは落ち着いた穏やかな声のおじさん。
私が猫の火葬をお願いしたい旨を伝えるとお悔やみの言葉をくださった後、猫の体重・プランの確認(私は火葬+拾骨+返骨の「立ち合い個別火葬」にしました)・料金確認・住所・電話番号・日取りなどを聞かれ、「それでは明日お昼ごろお伺いいたします」ということで電話を切りました。

予想以上にあっさりと決定してちょっと拍子抜け。
日取り、「昼ごろ」ってえらい漠然としてるけど大丈夫かな。
いろいろ不安になりつつその日は就寝。



翌日は妹と甥っ子K君も駆けつけてくれました。

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心なしかK君も神妙な顔つき。
なんとなく大人たちの空気を察している感じ。子供は敏感だね。



昼ごろと言われているものの、12時近くなっても業者さんから連絡がなくてソワソワ。
こちらから電話してみようか、とか話してると突然チャイムが。

玄関を開けると、白髪の穏やかな雰囲気のおじさんが。
声の感じが昨日の電話の声と同じ気がするけど、この方だったのかな。
話し方とか距離感が近すぎず遠すぎずで(私的には)ちょうどいい。

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早速遺体の確認をして、今日の火葬の流れの説明を受ける。

ホントなら自宅に車を停めておける敷地があればそこで火葬してそのまま自宅で拾骨、となるらしかったのですがあいにくそのスペースがないため一旦会社に戻りますとのこと。すごい、どこででも火葬が出来る車なんてあるんだなぁ。

家の裏手でミニャスの遺体を車の火葬炉に置いて、設置された小さな祭壇で順番にお焼香。
「一緒にいれるお品はありますか?お花とか」と言われて初めて「あっ、いれていいんだ!お花とか用意しておけばよかった…」と後悔。お花はなかったけど大好きだったチャオちゅーるを中身だけ小袋に移して入れてもらいました。

この辺からゆぴこが泣き出し、車が発車してどんどん小さくなっていくのを皆で見送ってる時なんか「みーにゃいかないで!いっちゃやだぁあああーーー!!」と絶叫。
家に入ってからもずっと泣きどおしでした。

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1時間半位してから車が戻り、白い骨となったミニャスが家に戻ってきました。
業者さんには「すいません、ほんとうはご家族様の前で火葬したかったのですが…お骨は猫ちゃんので間違いありませんので…!」と何度も謝罪されました。

その後家族みんなで拾骨。

この業者さんがまたすごい丁寧な方で、一つ一つの骨の部位や身体の悪かった場所などを説明してくれ、細かく砕けた骨の破片を1ミリも逃さないよう慎重に拾い集めてくれてました。(1時間ぐらいかかった気がする。)

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一通り拾骨が済み、全員で手を合わせて無事終了。
最後にサービスです、といってペットへのメッセージ入りのメモリアル写真立ての申し込み用紙をくれました。
「期限はないので落ち着いてから、ごゆっくりお写真を決めてお申し込みください。」

そういって、深々とお辞儀をして帰っていきました。

最初にパンフレット貰ってたから拾骨の後とかにメモリアルグッズとか追加のオプション勧められたりすんのかと思ってたけどそういうわけじゃないのね。
今回頼んだペット火葬業者さんには、猛暑の中汗だくでミニャスの火葬に奔走して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。(近隣の方のご迷惑にならないようかなり配慮してくれてた)
いろいろ疑って申し訳ない。


そしてミニャス。

もうあのフワフワの毛に触れることもできないし「ミニャス!」といったら「ニャー」って見つめ返してくれることもないけど、ずっとそばにいられるね。

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そういえばミニャスが亡くなった夜、動物病院からお花が届いてびっくり。
さすが全員女性(美人)の動物病院。細やかな気遣いにまた涙。

「ミニャスちゃんは甘えんぼで入院中病院のアイドルだったんですよ~(*´▽`*)」

って、おいミニャス。
以前通院してたおじさん先生の時(大暴れ&威嚇)とえらい違いじゃないか。



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入院中会いにいくといつも獣医さん方にちやほやされててご満悦だったもんな…





そんなわけで、長々と書いてきました「ミニャスの闘病記」これにて終了です。

育児話じゃないし、基本ションボリする話だけど書き続けたのは「ミニャス」という猫がこの世に存在して、さいごまで頑張って生き抜いたんだよって誰かに知って欲しかったからです。






読んで頂きましてほんとうにありがとうございました。










ミニャスの闘病記<おまけ>