どもづこ!


赤すぐnetさん本日更新です~。

わたくし妊娠中に引っ越しをしまして、長年住んだ土地を離れて他県の夫の実家にてお義母さんと同居生活となりました。「いつかは同居になるのかな~」とうっすら考えたりしたことはあったんですが、まさかこんな唐突に現実になるとは…。心の準備もほとんどできてない状態での同居、そのプレッシャーったらなかったです。

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お義母さんはとっても優しい方で夫も何かと気遣ってくれていたのでとてもありがたかったんですが、何しろ一人暮らしで自由奔放な生活に慣れ切っていた私。家族と生活パターンを合わせる&情報の共有というのがとにかくきつかった。(いちいち出かけるのも「どこに何をしに」と申告して出かけないといけない暗黙のルールとか、ネットで買い物して荷物が届くたびに「何これ?」「また何か買ったの?」と詮索されたり…)
それに見知らぬ土地なので知り合いもなく話す相手は家族のみ…買い物しようにもお店がどこにあるのかもわからない…。
今でこそこの生活にもだいぶ慣れて「当時は荒んでたなー」と振り返る余裕もでてきましたが、この頃は若干のマタニティーブルー的なのもあって結構なストレスを溜め込んでいました。


とはいえ、考えてみたら迎えてくださったご家族側だって生活が変わるストレスは同じなんですよね。『同居』って多分「押す」と「引く」の微妙なバランスで成り立ってるんだなぁと思います。

ここだけは譲れない!というところだけは押し通して、譲れるところはその家のルールを立てて引く。
それが円満のコツな気がします。


…なんつって、実際はそんなこと頭ではわかってても簡単に割り切れるもんでもない時もあるわけで、そーゆう時は娘にかこつけて自分の意見通しちゃったりしてるんですけどもね(笑)。